日本ケアクオリティブログ

こんにちは。品質管理課です。

本日は総務課と品質管理課で、介護経営セミナーをオンラインにて受講致しました。

令和6年は、3年に1度の介護保険制度と介護報酬改定の年度となります。特に今年は、医療・介護・障がい福祉サービスのトリプル改定となります。

今回の改定においては、①地域包括ケアシステムの深化と推進　②自立支援・重度化防止に向けた対応　③良質なサービスの確保に向けた働きやすい職場作り　④制度の安定性と持続可能性の確保　の４つの視点がポイントとなります。

弊社の特定施設や認知症対応型共同生活介護（グループホーム）では特に、感染症・災害対策、高齢者虐待防止、認知症への対応力向上などがより重要となります。

品質管理課では、今年度の制度改定の情報収集を行い、社内全体へや各事業所への情報の発信や周知を行っています。また内容によって、社内の各部署や専門チームと連携して対応を進めています。今回は総務課と連携し、セミナーを受講して最新の動向や情報を学びました。内容を現場に反映し、介護の質の担保と向上やより良い生活環境・職場環境作りを推進して参ります。