箱根 仙石原小学校にて『どんどん焼き』
どうも、こんにちは!相談員1年目の石崎です!
最近の箱根は気温も下がり、
自分の坊主頭にも「空っ風」が吹き荒れている模様…
「すきま風」とは言わせません!
さて、
今日のブログでは、
昨日のブログでもチラっと紹介されていた
『どんどん焼き』
に、入居者様と一緒に行ってきた様子をお届けします。
どんどん焼きとは小正月に行われる、
門松などの新年の飾り物を焼く火祭りのことです。
この呼び名は地方によって様々で、
左義長
おんべ焼き
さいとやき
おわんとり(千葉県・茨城県南部)
グロ(島根県大田市五十猛町)
などなど、
調べると多くの呼び名が出てきます。
皆さんはどういった呼び方がお馴染みですかね?
ここ仙石原ではどんどん焼きです。
会場は仙石原小学校の校庭にて行われました。
会場へ向かうと走り回る子ども達のなか、
準備万端。
焼き鳥のいい匂い。
おにぎり、餡まん、肉まん、豚汁などの用意があり、
私も入居者さまと一緒に美味しく頂きました。
まずは今年の無病息災を願い、
いよいよ点火
徐々に燃え上がる炎。
どこからか、
「今年はいい年になるんじゃねーかな。
こんなにまっすぐ天に上がっていくから」
とつぶやく声が聞こえてきました。
本当にまっすぐと上がっていく炎に妙に納得しながらも、
自分もそう願いました。
自分も相談員として色々な方々と出会っていい年にしたいです。
だんだんと炎も下火になり、
「待ってました!」
と言わんばかりに子ども達が炎の周りに集まって、
アルミに巻いた団子を木の枝に括りつけて焼いていましたね。
こういったイベントに参加すると、
日本人で良かったと実感しますね。
仙石原の地域の方々もいい人たちばかりで、
来年のどんどん焼きが楽しみです。笑
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冬の箱根も風情があって良いですよ。
見学や体験入居のお申込みをお待ちしております!
アレンジメントケア箱根仙石原
生活相談員 石崎