アレンジメントケア箱根仙石原
天王祭
皆さんこんにちは。アレンジメントケア箱根仙石原事務室です。
本日は以前行われました箱根仙石原のお祭り、天王祭の様子を紹介いたします。
まずは仙石原諏訪神社の方にお聞きした天皇祭の由来を簡単にお話しさせていただきます。
天王祭は、牛頭天王(ごずてんのう、神仏習合の神)を祀る天王社の祭りです。牛頭天王は、日本の
素戔嗚尊(すさのおのみこと)と習合し、日本各所に伝説などが点在している伝統的な祭りです。
各地の天王祭は、愛知県津島神社(天王祭の総本山)、京都祇園祭八坂神社(日本三大祭)など日本全国二十神社で行われており、仙石原の天王祭もその一つとして数えられ、悪魔払い厄払いのお祭りとして
行われてきました。
仙石原諏訪神社の祭典は古く、江戸時代から伝統を守り、氏子の無病息災、五穀豊穣、家内安全などを祈りながら行っておられるそうです。
私たちの施設は本来お神輿が寄る予定にはなっていなかったのですが、お願いをして施設の
正面玄関前で御神輿をかついで頂きました。
子供たちの担ぐ子供神輿も披露していただいたり、獅子舞に厄除けをしていただいたり、
お祭りの雰囲気に入居者の皆様もきっと喜んでいただけたことと思います。
来週は施設でも納涼祭が執り行われます。ご来場いただいた皆様に楽しんでいただけるよう、
盛り上げていきたいと思います。